閉塞トリマーG ver2 の使い方
閉塞トリマーGの画面 |
閉塞トリマーとは・・・ 画像の切り取りたい部分をこんな感じに別ファイルにして保存します。→ フォルダ内の複数の画像に対して、同じ座標、同じ範囲で一度に切り取って別ファイルにすることもできます。 画像形式bmp,jpg,tiff,gif,pngの相互変換や、リサイズなども一括して行うこともできます。 952×703の大きな画像を、中心あたりから、350×580だけ切り取って、一括して別ファイルにする処理をすると・・・ ↓こんな感じになります。 |
切り取った画像 |
試して見よう!
画面左上のボタンから画像フォルダの選択ができます。 隣の黄色い星のボタンが切り取りの実行なので、覚えておいてね。 初回起動時は、サンプル画像一覧が表示されている・・・・・はずです。 |
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環境設定 の前に、もし各種ウィンドウを消してしまった時は、右クリックか上のメニューに再表示機能があるので、そこから目的のウィンドウを表示させてください。 環境設定は、上の歯車のボタンです。 |
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画像フォルダをいつもここから開きたいという場合は、「画像」ボタンを押して設定してください。設定保存ボタン(ディスクの絵)を押す際に、保存したい項目にチェックを入れたもののみ保存されます。 出力場所も、デフォルトで本プログラム直下の作業フォルダが割り当てられていますので、好きな場所(マイピクチャ等)に設定してください。 画像検索は、通常、特殊フォルダは検索されません。 最下層フォルダまでを有効にして「C:¥」など浅い場所で画像を呼び出そうとすると、全部のフォルダを端から検索して大変なことになると思うので、絶対やらないでください。 サムネイル表示を有効にした場合は、画像フォルダを再度設定して画像を呼び出した後、ファイルウィンドウのサムネイルタブを押せば表示されますが、テストの結果、大量の画像があると読み込みに時間がかかるという残念な結果となりましたので、お勧めしません。 範囲設定後に画像移動モードに切り替える機能は旧バージョンのなごりなので、混乱する方はチェックをはずし、保存項目の操作にチェックをいれて保存してください。 |
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○色設定 枠色は切り取り範囲を設定する際の四角形の色です。下の赤い四角形の色です。 領域外色1は下で言う灰色の部分です。プログラム上に表示させた画像の領域外の色です。 領域外色2は実際にトリミングを行ったときの領域外の色です。ここでは黒色を設定したので、下の例では黒くなっています。
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印刷
印刷には、通常印刷とインデックス印刷があります。 まずは通常印刷の説明です。 サイズの設定の違いは以下のとおりです。(垂直、水平チェックをいれていないので、そのままでは用紙の左上に印刷されます。) |
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元画像 | そのまま | 用紙にあわせる | 比率を維持し最大 |
続いてインデックス印刷の説明です。 インデックス印刷では、1枚に複数の画像を並べて印刷することができます。 合計何枚になるのかを確認し、印刷前にプレビューで確認してみましょう。 プレビューは最初のページのみ確認することができます。 「領域枠」や「ファイル名」は実際にプレビューでどう表示されるのか確認してみてください。ファイル名のフォントの大きさなどは設定できないので、あまり横枚数を多くすると、綺麗に表示されないと思います。 |
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左の例は、インデックス印刷で、 ○横2 ○縦2枚 ○横間隔5 ○縦間隔5 ○領域枠を表示 ○ファイル名を表示 ●著作権表示 で印刷しています。 インデックス印刷時には、一番下にソフトウェア名および開発者名が表示されますが、どうしても邪魔だという方はご連絡ください。 |
画像連結
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